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千原ジュニア作「14歳」

人気お笑い芸人ね千原ジュニアさんが自身の中学時代を描いた「14歳」。

小学生の頃にジュニア少年は、どこの中学校に進学しようか悩んでいました。1つはほとんどの人が通う公立の中学校、もう1つは、勉強出来なければ入ることが出来ない私立の中学校です。ジュニア少年は当時私立の中学校に憧れを抱いていました。その理由は、そこの中学校は、普通の中学校とは違い青色の制服を着て学校に通うことが出来るのです。昔からジュニア少年は人と被ることをするのが嫌いな少年でした。だから他の人とは違うことをしたくてその学校に憧れていたのです。小学生高学年になった時、親に頼み込んで塾に通う様になり必死に勉強しました。そして、憧れの私立の中学校を受験し、見事に合格しました。晴れて優秀な学生道を進むかと思いきや、ジュニア少年は学校に行くことに違和感を憶え始めます。今まで私立の中学に行きたかったのは、青色の制服が着れるからでした。しかし、中学に入ったら他の学校とは違い、以上なまでの勉強漬けの毎日でした。「こんな人生俺は望んでない」と思い始めたジュニア少年は学校に行かなくなってしまいました。そしてそこから部屋に引きこもり、髪を金髪にするなど非行に走ってしまいます。母親は毎日泣きました。父親もどうすればいいのか悩みました。そんな時4歳上の兄から大阪に来て一緒にお笑いをやろうと誘われます。最初は乗り気ではなかったジュニア少年でしたが、そこでネタを披露すると、たくさんの笑いを取りました。今までに感じたこともない嬉しい感情を感じたジュニア少年はお笑い芸人になることを誓います。

千原ジュニアさんの少年時代の思い、葛藤、兄せいじさんとの兄弟の絆がたくさん詰まった作品です。

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