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誉田哲也さんの「ストロベリーナイト」のおもしろさ

誉田哲也さんの「ストロベリーナイト」という本は、まずはじめに言っておくと、ものすごくグロテスクな描写があるので、中学生以下にはあまりお勧めしません。

僕がこの本で一番面白いなと思う部分は、殺人ショーの場面で人間の本性が現れてるなと思う点と、主人公姫川玲子が素晴らしい人間ではなく、欲望にまみれてる人間だという点です。

人間の本性が現れてると思うことに関しては、やはり人間は死を直前にすると考えてることや行動することが普段とは違い、本当に思っていることが現れるなと感じました。そして、この本を読んで、改めて人間は怖いなということや、素晴らしい人間は死を目の前にしても素晴らしいんだなと思いました。また、日頃の行いが悪い人が必ずしも死を目の前にして悪いことをするわけではないと感じました。

主人公が欲望にまみれてるという点に関しては、小説やドラマ、アニメの主人公は大体素晴らしい人間ですが、「ストロベリーナイト」の主人公は決して素晴らしい人間ではなく、より自分に近い存在だと感じたからです。

この本は僕の根本的な考え方を変えていただいた素晴らしい本だと今では思っています。

また、続編もあり今でもまだ完結しておりません。よかったら読んで見てください。

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